【2024年パリ五輪】海と風を制する!注目度MAXのウォータースポーツ競技種目を徹底解説
第33回オリンピック競技大会が7月26日から8月11日にかけてパリで開催されます。
中でも、海と風を相手に人間の限界に挑戦するウォータースポーツ競技は我々、海を愛する者たちを興奮の渦に巻き込む魅力を秘めています。
今回はパリ五輪で注目のサーフィン、カヌー、セーリングと、3つの競技の魅力について徹底解説します
サーフィンの見どころ
会場∶タウポ、タヒチ
オリンピック史上初開催となった東京2020では、五十嵐カノア選手が銀メダルを獲得しました。
パリ五輪でも、その興奮と感動はさらにヒートアップすること間違いなし!
試合は波のコンディションで勝敗が分かれます。
自然相手のサーフィンは、波のサイズや形、風の強さなど、刻一刻と変化するコンディションを見極める、選手たちの高い技術と判断力が試されます。
世界のトップサーファーたちは、波をどのように攻略するのか?彼らの戦略とテクニックに注目です。
カヌーの見どころ
- スラローム
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会場∶ノーティカル ST – ホワイトウォーター
カナディアンとカヤックが実施されます。カナディアンは、艇内でひざまずきながら、シングルブレードパドルを艇の片側だけで漕ぎます。
カヤックは艇内に座り、ダブルブレードパドルを使用します。
スラロームは、人工の急流コースで行われます。
選手は、コース上に18~25ケ所設けられているポールの間を素早く通過しなければなりません。
ゲートを通過できなかったり、ポールに接触したりすることでペナルティが発生します。
集中力、反射神経、高度なテクニックが要求される競技なのです。
パリ2024では、スラローム競技の新たな種目として4艇のカヤックが同時に競い合うカヤッククロスがデビューします。
- スプリント
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会場∶ノーティカル ST – フラットウォーター
流れのないフラットウォーターで行われるスプリントは、シングル(1人)、ペア(2人)、フォア(4人)の選手が漕ぐ艇。
設定された距離(女子は200mまたは500m、男子は500mまたは1000m)を競い合います。
コースは、止水の直線コース。一斉にスタートしてタイムを競います。
スプリントの歴史は長く、男子は36年ベルリン大会で、女子は48年ロンドン大会で正式競技となっています。
鍛え抜かれた肉体と、爆発的なパワーで水面を突き進む姿は、まさに圧巻の一言でしょう。
セーリングの見どころ
会場∶マルセイユ・マリーナ
東京2020では、ウインドサーフィン、ナクラ17級(混合)、49er級や470級などの10種目が実施されました。
セーリング競技の種目は大会ごとに変更されています。
使用される艇は徐々に小型化、軽量化されているため、選手に要求されるのは高い競技力と技術力。
パリ2024では、ウインドサーフィンiQフォイル級(RS:X級から変更)とカイトボード・フォーミュラーカイト級の2種目が新たに加わるとの情報が入っております。
風を読み、戦略を練り、チームワークで勝利を目指すセーリング。
海の上を優雅に、そしてダイナミックに駆け抜ける姿、この目で見てみたいですよね。
2024年パリ五輪で繰り広げられる、ウォータースポーツ競技の魅力は伝わったでしょうか?
なお、日本ではテレビですべてのオリンピック競技の中継はありません。とっても残念!
しかし、ネットのストリーミングサービスでオリンピックの視聴は可能と聞いております。
日本ではNHKがオンラインでの視聴サービスを提供していますが一部の競技は放送権の関係で視聴できない場合があるとのこと。
詳しくはネットで確認してみてくださいね。
なお、オリンピック期間中の日本はもう夏!
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